すのがーる、華麗に参上！ (ページ7)

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めめ誕！ページ7

⋆ʜᴀᴘᴘʏ ʙɪʀᴛʜᴅᴀʏ⋆

今日はめめの誕生日。
今日はそれぞれ個人の仕事だからめめとは会うことができないが、めめの楽屋に行くアポをとっておいたのだ。
メールで祝うのもいいけど直接会ってご飯でも奢ってやろうと思って前から計画しておいた。
喜んでくれるかな、とわくわくしながら私はめめの楽屋へ向かった。

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めめの楽屋に到着！
ドアをノックすると、小さく「はーい」と聞こえたので私は思い切ってドアを開いた。

　「やっほー」

目「っえ…A？」

　「お誕生日おめでとうございます」

目「っええ？ありがとう笑」

　「びっくり？」

目「超びっくり」

連絡もなしに登場した私に驚きを隠せない様子のめめ。
でも顔はニマニマしていたので、きっと会えて嬉しいのだろう。

目「よくわかったね」

「予定共有してるでしょうが」

目「あ、そっか笑」

「この後の予定は？」

目「後は雑誌の取材だけかな」

「じゃあこの後ご飯行こうよ」

目「え！Aと？」

「誰か呼ぶ？ラウとか…」

そう言ってメールアプリを開いて連絡先を見ていると、めめはこちらに近づいて私の左手首を掴んだ。

目「今日は二人で食べよ」

「そんでラウールに自慢する笑」と楽しそうに笑った。
ほんと、メンバーに意地悪するのが大好きなんだから。

「わかった。終わったら連絡して」

目「うん！」

それじゃ、とめめに手を振って一旦解散。
それまで買い物でもしようかな、と帽子を深く被って外に出た。