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星「8歳9歳頃、転機が訪れてるね。決意とか挑戦」
榎木「昔から色んな事習わされてたけど、ダンスが1番楽しくて続けれて、ジャニーズの存在を知った時"あ、これだ"ってなりました」
星「無理やりが好きじゃないんだよね。これだってならないとほんとに嫌々になっちゃってストレス溜めちゃうの」
榎木「はい。そうなんですよ。ピアノとかほんとにいやでした」
田中「ピアノしてたんだね。なんか、色々すごい」
星「そして、9歳、10歳頃に悲しみ、寂しさとか」
榎木「2人兄弟の幼馴染がいるんですけど、上のお兄さんの方が亡くなっちゃって。事務所の先輩だったんですよ」
田中「えぇ〜！凄く辛い…」
榎木「1番死んで欲しくなかった人ですね…」
星「でも、その辛さが前を向くきっかけになった」
榎木「名前の由来でもあるし、これからその人みたいになるんだって思いながら、活動してましたね」
星「そして、その後いい出会いをした」
榎木「社長からお手伝いして欲しいって言われて会ったのが、メンバーの深澤ですね」
星「深澤さんは、榎木さんのこと本当に自分の子だと思ってる」
榎木「僕もお母さんの様に思ってて、ママって呼んでるんですけど…。嬉しいなぁ…」
田中「…大丈夫？」
星「メンバー全員そう思ってるけど、深澤さんが1番榎木さんのこと大事に大事に思ってる。守り抜きたい存在ってなってる。実は、前回深澤さんにそう言ったの。深澤さんは、絶対守るって誓ってますって」
榎木「…ふぅ…。ままぁ…。大好きだよぉ」
星「次、行けますか？」
榎木「…はい！大丈夫です」
星「15歳〜18歳頃は、心の乱れ、ストレス、暗闇」
榎木「母が割と過保護なんですけど。僕が高校入って、活動にも力入れてたら成績が少し下がっちゃって。毎日、勉強勉強とかでどんどん疲れてて」
星「睡眠不足がショートスリーパーの原因なのは分かってる？」
榎木「はい。どんどん寝れなくなってるのは分かってて、でもどうしようもなくて」
星「榎木さんは、周りから依存されやすい分、干渉も結構されやすい。お母さんは、特に榎木さんが"いい人生を過ごして欲しい"その思いってやってたけど、それが負担になっていたことは知らない。けど、その事実を認めたくない人」
榎木「説得は早い段階で諦めました。もう、通じないしみたいに思って」
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