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榎木「ほんと！？やったぁ！」
最近思えば指の怪我多かったなぁと今更気づいたり。
飲み込みは早い那津。
しっかり学んでけば料理なんてお手のもんだろう。
でも、那津は
榎木「いただきます！…うま！！ふへ、自画自賛w」
ニコニコでもぐもぐ食べてる姿が1番可愛いんだよなぁ
宮舘「ふふ」
榎木「ん？」
頬に食べ物を詰めてる様子がどうしてもリスみたいでたまらなく可愛い。
この姿を見れるの俺だけなんだよねってちょっと優越感感じたり、ね。
宮舘「食べてる姿やっぱり可愛いなって」
榎木「ん"！？…照れちゃうよ！りょたぁ」
食べ方が気になっちゃって、照れて、そっぽ向いちゃうのも可愛い
宮舘「ははっ」
榎木「…ぅ、やめてよ！！」
頬も耳も真っ赤で机の上に一輪飾られてる薔薇のようだ。
〜
宮,榎「ご馳走様でした」
2人で食器を洗いながら、今日はもう帰るのだろうか？
宮舘「この後どうするの？」
榎木「僕、朝からちょっとお仕事！でも、もうちょっとだけ残ろっかなぁ…？」
ちょっと聞くような言い方するけど、にっこりしてるから、ゆっくりする気満々なの丸分かりだよ？那津さん
宮舘「うん。いいよ。お風呂は入る？」
榎木「入っちゃおっと！」
宮舘「分かった。お風呂入れてくるね」
榎木「ありがとぉ〜」
〜
宮舘「料理も皿洗いもありがとね」
榎木「全然！りょた誕生日だし？ちょっとは手助けしなきゃだし…。こんなことしか出来ないけど」
宮舘「むしろ助かってるよ。これで俺ら仲良くなれたし」
"料理""ご飯"
俺と那津の仲を繋いだもの
榎木「そうだったなぁ…。てことで、りょた」
宮舘「ん？」
榎木「改めて誕生日おめでとう。僕、りょたの優しいとことか面白いとことか色々悩み聞いてくれたりとか。すっごい助けられてる。これからもお願いします！…はい！」
宮舘「これは？...ピアス？」
赤色の袋と薄い灰色のリボンに包まれていたのは、ほんのり赤みがかった金色のフープピアス。
榎木「これ絶対りょたに似合うなぁっと思ってさ」
宮舘「花束がプレゼントかと」
榎木「それは、そうなんだけど！！もっとほら？なんかね」
え？焦りすぎじゃない？
宮舘「どうしたの？そんなテンパる？」
榎木「あははw」
宮舘「ん？」
榎木「ううん！おめでとう！りょた！」
宮舘「ありがとう。俺もしっかりお祝いするからね」
.(舘様🌹お誕生日おめでとうございます！！)
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