ゆっくりと3 fk×mm

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たしか…前に自分が"痛い痛い"だったとき





佐久間パパが"ぱっちん"を出してくれたのは…





『ん〜っ！あっ！ぱっちん！』






よし、そしたら今度は…




いつもパパはぱっちんの前に…




あ、これこれ、痛いのないないしてくれるんだよね





『しょたくん、たくなーいよ！たいのたいの、ないないよ〜っ！』



wt『ん"〜っ…ひっぐ…』



『ぱっちん！がーばったねえ！たいのないね！』



wt『ひっぐ…がんばった…痛いのないっ…』






するとそこに佐久間パパが帰ってきてくれました




sk「お待たせ〜！お昼ご飯にしよっか！…およ？」





skside





20分ほどで軽く終わった会議




リビングに戻ると涙目の翔太と散らばるティッシュ



翔太の膝にはちょっとだけくしゃっとなった絆創膏



そして絆創膏を入れていた引き出しは開いていて、絆創膏が床に散らばっていた




sk「翔太どうしたの？怪我した？」



『しょたく、ごっちん！たいたいの、ぱっちんしてないないっ！』



wt『ここ、ちでたの…こけた…』



なるほど、コケて泣いたからティッシュで血を拭いて絆創膏貼ってくれたんだね笑




sk「蓮すごいねぇ、ぱっちんの場所覚えてたの？」



『ん！れんでちたっ！』



sk「拭いて貼ってくれたんだもんね、ありがとう、蓮すごいっ！」



『えへへ、んふふっ』



sk「翔太痛かったねぇ、大丈夫？」



wt『れんが、ばんそこ貼ってくれたから、痛いの飛んでった！』




sk「お、それは蓮に感謝だね！ありがとうした？」



wt『うんっ！したよ！れんありがとっ！』



『へへ、あぅ〜…』



蓮は照れちゃってソファに埋もれちゃった笑



wt『ぱぱぁ』


sk「ん？」


wt『れんかわいいね！』


sk「ふはっ！そうだね、かわいいねえ笑」




俺からしたら、蓮可愛い可愛いって愛でてる翔太も同じくらい可愛いけどね笑






ふっかが帰ってきてその話をしたら、すげぇ！って感動してて




ちょっと前の蓮から考えたらめっちゃ成長してんなあって、親のように嬉しくなっちゃった！





ありがとね、蓮！




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