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佐「ごめんねー、お待たせ!ちょっと色見るねー
お、いい感じだな!シャンプー台行こっか」


「…いつもあんな感じですか?」


佐「んー?あ、お客さん?」


「ここでもしょっぴーって言われてんだ…笑」




横になって、シャンプーをしてもらう。
これがまた心地よくて…寝てしまいそう。




佐「俺たち腕はいいから、もともとお客さんは多かったのよ笑
それでまあ、イケメンオーナーとして名が売れて、俺が来て樹…あ、さっきの菜月ちゃんの担当の人ね、その人が来て…」


「へぇ…」


佐「俺も翔太も、さっきみたいな感じで軽く流してるから実際に連絡とったり出かけたりすることなんてないから安心して?
はい起こすよ〜」


「翔太、毎日同じような髪型してる女の子いっぱい見てて、可愛いって言ってくれますかね、」


佐「もっと自信持っていいよ?
むしろ俺がシャンプーやったり髪の毛触ることにすら怒りそうだし笑
乾かしていくねー?」





翔太とはまた違う優しさの手で
ふわっと乾いていく髪の毛。






佐「もうちょっと可愛くしていい?」


「お願いします、」




コテやアイロン、ワックスなんかも使って
どんどん可愛さが増す髪型に。

美容師ってすごいなぁ。





佐「Aちゃんってこっちがこうなってるクセなのね、そしたらドライヤーこの向きで、アイロンはこうしてやると、ハネにくいよ」


「わー!すごい!これめちゃくちゃ悩んでたんですー!
ありがとうございます!明日から実践します」


佐「うん、想像以上!めちゃくちゃ可愛くなった〜」


「おおーーーー、色味いいですね、かわいい…」


佐「素材がいいからだね?
今日はサロンモデルってことでいいよ、特別にタダにしてあげるー」


「え、それはよくないです!」


佐「大丈夫、翔太のお店だから。笑
あ、次からは予約して料金発生するからね?笑
翔太がいる時に来てねー」




今度は翔太にもやってもらいたいかも。
お店でやってもらうのって新鮮だし。





菜「佐久間さん次はお願いしますっ」


佐「はーい、菜月ちゃんもありがとうね〜
2人とも気をつけて帰るんだよ」






みんなどんな反応してくれるかな?

楽しみだなー!


と菜月とわかれて、ルンルンで家までの道を歩く。

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のりぞー(プロフ) - えええーーーー!!Σ(Д゚;/)/なんだか、悲しい…すごく続きが気になりますが、すでに泣きそうで…(>_<)更新、楽しみにしています。 (3月26日 20時) (レス) @page50 id: d71bdacb2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年2月12日 22時

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