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朝ご飯一緒に食べようと約束をしてたのに
爆睡していた私たちは、部屋の呼び出しのベルで飛び起きた。





「はっ…、びっくりした…翔太おきて」


渡「ん…」





布団の脇にあった浴衣を慌てて着直して、
何度かベルが鳴り続けてるドアを開けると
舘さんと康二くん。




向「おはよー、なんや今起きたん?もうご飯の時間やで」


宮「Aちゃんおはよ、翔太まだ寝てるの?笑」


「2人ともおはよう、全然目覚まし気付かなくて…」




翔太を起こそうと中に入っていった康二くん。

朝から元気だな。笑




宮「まだ眠そうだね、浴衣はちゃんと着とかないと、朝からちょっと刺激強いな笑」


「えっ!?」



慌てて着たし、気付かなかったけど

少し着崩れた浴衣から見える肌には翔太の赤い痕跡。




「はっ…お見苦しいものを…ごめんなさい…」


宮「いや、俺は別に気にしないけどさ笑
さて、準備して朝ごはんの会場に行こう」





康二くんに叩き起された翔太とみんなで食事会場へ。

バイキング形式な朝食は、たくさんのおかずの種類、
ご飯もパンもあってデザートもあって、康二くんはめちゃくちゃ食べてた。




渡「お前食いすぎじゃね?このあと食えんの?笑」


向「大阪は大阪でまた腹減るねん」





このあとは大阪に行く私たち。

この旅は食べてばっかりだな、帰ったらダイエットしないと。




ご飯をたくさん食べたあとは少し部屋でゆっくりしながら出発の準備。




「そういえば…」




昨日の夜結構恥ずかしい発言したな、私。




渡「何?」


「あ、いや…」


渡「なんだよ、気になる」


「いや、ほんとになんでもない、昨日の夜結構大胆なこと言ったなぁって…」


渡「あぁ、そういうこと?言ったっていうか全体的に大胆だったけどね」


「もうっ、翔太もだいぶキャラ違ったけどね」


渡「なんだよ、別に恥ずかしくねぇし
お前の半径5メートルくらい誰もいれんなよ」


「半径5メートルって、無理に決まってんじゃん」





向「この2人、俺らいること忘れてんちゃう?」


宮「だよね。そして俺はAちゃんの半径5メートルどころか30センチ以内に入ったことあるけどね」






忘れてた。この人たちはもう準備万端で
私たちの部屋にいること。

そして爆弾発言された。






「舘さん!?」


渡「は?何それ」


向「え、そんなことあったん?」


宮「翔太と付き合う前だよね〜?」





これは…大阪行く前に一波乱起きそう…

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ゆきだるま@omi(プロフ) - 気付かずにすみません、ご指摘ありがとうございます!💦 (3月28日 1時) (レス) id: e0493104b1 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - 正しくは『外し忘れてますよ💦』です。実在してる方のお名前をお借りしている以上、外すのがマナーとなっておりますのでご協力のほどをよろしくお願いいたします🙏 (3月27日 20時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - オ/リフラ外して忘れてますよ💦 (3月27日 19時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年3月27日 17時

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