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渡辺「アッハッハッハ!笑 どういうこと笑」
深澤「仲良しだね〜笑」
目黒は私の後ろから抱きつくようになった。
『…私もよく理解できてないんだけど…
私のこと尊敬してたみたいで、ずっと私の前でクール振ってたけどSixTONESの末ズ達と話してたら絡まれてると勘違いして心配して本性出しちゃった、的な?』
深澤「うん、わからん。」
渡辺「あははははっ!笑」
『まあ、一番犬っぽいのが目黒だった、って感じ。』
向井「番犬や。」
目黒「Aちゃんは俺が守る。」
『別に守られるほど弱くないんだけどなあ。』
向井「かっこええ…!!」
目黒とも何とか和解?して、残りはラウール、と言いたい所なのだが…
『…何、これ。』
SNS上で、新メンバー加入にかなり批判が殺到した。
そしてある事ない事を多く書かれ、それは確かに、メンバーを傷つけていた。
『静かになるまで待とう。』
岩本「何で、毎回毎回、そんな冷静でいれんだよ…」
『冷静でいなきゃ怒り狂いそうだからだよ。』
眉間に皺を寄せる照の頭を撫でながらも、頭は怒りでいっぱいだった。
『3人は絶対にSnowManに必要で、10人でSnowManだってのをファン達には全力で伝えていこう。
別に現状を許すわけじゃないけど、もし今以上に酷くなるようなら私は容赦無く法的措置を取る。
7人だった時のファンだろうが誰だろうが人を傷つけていい理由なんてこの世に無い。』
深澤「ひゅ〜!Aさんカッコイイ〜!」
『とりあえず私のブログで忠告する。ま、私は女だから余計炎上する可能性はあるけど間違ったことはやってないからなんとでも言えの気持ちでいく。』
渡辺「男前すぎんだろ…」
阿部「待って、相談無しにやっていいの?」
『逆に相談する必要ある?』
私は話しながらもブログを書いていく。
『勝手なことして怒られるのも私だけで良いだろ。』
佐久間「Aの負担多くない?」
『皆が笑ってくれるならどうってことないよ。』
宮舘「かっこいいでしょ、俺の同期。」
向井「カッコよすぎるてぇ…」
ブログを更新し、携帯の電源を消す。
『じゃ、とりあえず解散。ごめんけど康二、目黒、ラウールは少し残って。』
3人を残らせ、私は3人を椅子に座らせ、自分は床に片膝をつく。
目黒「Aちゃん?」
向井「椅子、椅子座ろ?」
『これで良いよ。』
私は3人の手を合わせて握る。
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愛結(プロフ) - 私は凪ちゃんのスカート姿見たいよ!見たいよおお!! (4月3日 14時) (レス) @page47 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - もう尊い。その言葉に尽きる。いつも楽しみにしています!更新ありがとうございます! (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - 読み始めたばかりですが、とても読みやすいし面白かったです!作者様のペースで更新してくれたら、とても嬉しいです!更新待ってます! (3月20日 2時) (レス) id: 0f350c242c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーー | 作成日時:2024年3月14日 11時