皆の姉御的存在な紅一点

＊嵐にしやがれ ページ17

櫻井｢さあ始まりました、嵐にしやがれー！｣



私は今嵐さんの番組に出てしまっている。



櫻井｢さあ本日のゲストをご紹介しましょう。
SixTONESとSnowManの皆さんです、よろしくお願いします。｣

｢｢お願いします！｣｣



私の立ち位置は余裕が無い為、嵐さんから1番離れた後ろの端だ。



櫻井｢一緒になることって多かったり？｣

ｼﾞｪｼｰ｢もうほぼ一緒ですね、最近は。｣

櫻井｢そうするとさ、これだけいるとさ、映るのも大変でしょ？｣

ｼﾞｪｼｰ｢だからもう出たもん勝ちです。｣

｢｢笑笑｣｣

櫻井｢負けてられんでしょ？出てこないと出てこないと。｣

佐久間｢出させてもらいます。｣

櫻井｢お願いしますよ。｣



櫻井｢大野さんどうですか、これ全員の名前と顔っていうのは一致してるもんですか？｣

大野｢いやーまだちょっと忙しくて…｣

｢｢笑笑｣｣

大野｢あ、でも凪ちゃんはわかる。｣

二宮｢ドラマとか共演してたからね。｣

『え"っ、あっ、はい、ありが、ありがとうございます。』

櫻井｢落ち着いて？緊張してんの？｣

｢｢笑笑｣｣

佐久間｢すみません、この子重度の嵐さんファンでして！｣

『今意識飛びそうです。』

｢｢笑笑｣｣

櫻井｢何でよ、何度か共演してるじゃん笑｣

『やっぱり何度見ても嵐さんかっこいいんで…笑』



初っ端から恥をかいてしまった。

本当に緊張しすぎて体ガチガチである。



櫻井｢本日の企画に参りましょう。SixTONES＆SnowMan記念館〜！｣



《今月22日に2組同時デビューで話題のSixTONESとSnowMan。
今宵は先輩嵐に2組総勢16人がそれぞれの個性をぶつけます。》



まず最初はSixTONESのグループ名の話。

ジャニーさんが駄々をこね始め、略されないようにSIXTONESからSixTONESへ。

だがファンからすぐにストと略された。

ちなみにSnowManはスノと略された。



櫻井｢そういうこと考えて俺らないね、略されるってね。｣

相葉｢アラ？｣

｢｢アラ。｣｣

松本｢スノストアラ。｣

｢｢笑笑｣｣



そして話題はSnowManの名付け親について。



櫻井｢これ相葉さん知ってますか、誰か。｣

相葉｢えっ？ジャニーさんじゃない？｣

櫻井｢タッキーなんです。｣

相葉｢ええー！｣

岩本｢こちらは2012年の滝沢歌舞伎という舞台に僕達出させてもらっていた時に、あのお客さんがこう、うわあって急に反応してくださって、パッと映像見たら後ろにSnowManって出ててそこで自分たちも、俺たちSnowManなんだ。｣

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