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「ホンマにファンなんです…」

『ありがとう、すごく嬉しいよ。』

「あっ、注文でしたよねっ、!」

大西「僕はオムライスと〜、メロンソーダで!」

『私はホットコーヒーと、加藤ちゃんのオススメにしようかな。』

「へ!?な、何で名前っ、」

『ふふ、名札。しっかり付けてるから覚えちゃった。』

「ひえ…」

大西「Aちゃん罪な女やな。」

『え?何で?』

大西「怖いわぁ…」



なんか変なこと言ったかな。



『下の名前何て言うの?』

「ゆ、ゆみ、です…」

『あ、もしかして手紙書いてくれてた?』

「へ!?お、覚え、!?」

『勿論覚えてるよ。チワワに凪って付けた子でしょ?』

「うそ…あかん、泣きそ…」

大西「マジで罪な女やん…」

『ここで会えるなんて本当に嬉しい。またお手紙書いてよ。チワワの凪の話たくさん聞かせて?』

「帰ったら秒で書きます…!!」

『やった笑』



ゆみちゃんのオススメのナポリタンを頼み、りゅちぇと話しながら待つ。



大西「Aちゃんって記憶力すごいな…」

『普通だよ笑』

大西「尊敬するわ…」

『別に友達の名前を覚えるのと同じだよ。そんな難しいことじゃない。』

大西「…だからAちゃんってかっこええんやなぁ。」

『何なの今日は笑』

大西「あはは!改めて大好きやなって!笑」

『可愛いなこのやろ笑 もう奢っちゃう笑』

大西「Aちゃんそれいつもやん笑」



ゆみちゃんが手を震わせながらも料理を運んでくれて、オススメされたナポリタンはとても美味しかった。



「お、お会計、××××円です…!」

大西「まだ緊張しとるやん笑」

『でもそこまで好きでいてくれるの嬉しいな。なにわ男子もよろしくね。』



そう言って隣にいるりゅちぇの頭を撫でるとゆみちゃんは面白い声を出した。



「勿論です…!なにわ男子も好きで、りゅちぇ推しなので…!」

大西「え、ホンマ?無理しとらん?」

「ホンマです…!推しと推しが来店してきて爆発するかと思いましたよ…!」

大西「爆発て笑 でもありがとう。」

『なぎりゅちぇをこれからもよろしく笑 じゃあまたね。』

「はい…!ありがとうございました…!」



喫茶店を出た後もショッピングしたりした。

私は次の日仕事があるので夜には帰る。



『今日はありがとうね。』

大西「んーん。」

『…りゅちぇ。』

大西「最後にギューってしてええ?」

『あざといなぁ。』



そう言ってりゅちぇをハグし、私達は別れた。

*なぎふか→←*オフの日



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愛結(プロフ) - 私は凪ちゃんのスカート姿見たいよ!見たいよおお!! (4月3日 14時) (レス) @page47 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - もう尊い。その言葉に尽きる。いつも楽しみにしています!更新ありがとうございます! (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - 読み始めたばかりですが、とても読みやすいし面白かったです!作者様のペースで更新してくれたら、とても嬉しいです!更新待ってます! (3月20日 2時) (レス) id: 0f350c242c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーー | 作成日時:2024年3月14日 11時

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