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翌日。

今日はメンバーと雑誌の撮影の日。



佐久間「A超かっけえじゃん!!」

渡辺「オールバック似合いすぎんだろ!」

『2人に言われると自信つくよ。ありがとう。』

深澤「Aデコ出し?かあ〜いい〜。」

『ふっか今日はビジュ良いな。』

深澤「今日"は"って何だよ、いつもだろ。」



メンバーと話していると重そうな荷物を運んでる女性スタッフを見かけ、すぐに声をかける。



『持ちますよ。』

「あっ、凪さん!?大丈夫ですよ!?」

『重そうにしてるのにほっとけないですって笑』

「ありがとうございます…!!」



重そうな荷物を代わりに持てば、見た目よりしっかり重く代わって良かったと思った。



「今日の衣装お似合いですね!かっこいい!」

『え、嬉しい、ありがとうございます。さっき佐久間達の衣装も見てきて超似合ってたんですよね〜。』

「先程ラウールさんと目黒さん見かけましたけどお2人も素晴らしかったですよ!」

『えーズルい!私まだ見てないのに笑』

「すみません笑」

『でも2人を褒めてくれたから許す笑』

「やったぁ笑」



荷物を運び終わり、メンバーと合流。



『目黒、ラウ、さっきスタッフさんが褒めてたよ。』

ラウール「え〜嬉しい〜!」

目黒「Aちゃんは褒めてくれないの?」

『似合ってるよ。超かっこいい。』



2人の頭をポンポンと撫でる。



岩本「そろそろ移動だって。」

『了解。』

阿部「あ、A。スタッフさんに呼ばれてる。」

『え?ああ、今行く…って…』

「よ!」



顔を出したのは昨日出会った小学の同級生。

忘れかけてた昨日の記憶が一瞬にして蘇る。



『なんかあった?』

「いや、さっき見かけたからさ!昨日なかなか話せなかったし…」

阿部「知り合い?」

『小学ん時の同級生で…』

「そうなんすよ!昨日久々に再会して!」

佐久間「へ〜!なんか凄いな!」

ラウール「Aちゃんの小学時代の話気になる〜!」



…メンバーと合わせたくなかったんだけどな…



向井「ちょ、凪姉来てぇ!!」

『え?ああ、今行く。』



突然康二に呼ばれ、その場を離れた。

同級生は佐久間やラウ、阿部と話している。



『どうした?』

向井「緊張してきたからギューしてや!」

『え?まあいいけど…』

向井「ぎゅー!!」



康二にハグされ、ほんの少しだけ癒される。



宮舘「大丈夫?」



康二のそばにいた涼太にそう聞かれ、一瞬戸惑ってしまった。

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愛結(プロフ) - 私は凪ちゃんのスカート姿見たいよ!見たいよおお!! (4月3日 14時) (レス) @page47 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - もう尊い。その言葉に尽きる。いつも楽しみにしています!更新ありがとうございます! (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - 読み始めたばかりですが、とても読みやすいし面白かったです!作者様のペースで更新してくれたら、とても嬉しいです!更新待ってます! (3月20日 2時) (レス) id: 0f350c242c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーー | 作成日時:2024年3月14日 11時

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