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阿部「A、電話鳴ってるよ。」

『ん、ありがとう。』



画面に表示された名前を見てある程度理解した。



『もしもし、りゅちぇ?』

《大西「陽向くんそっちおる?」》

『いるよ。ごめんね、うちのメンバーが驚いて連れてきちゃった。』

《大西「了解ー。あーもー丈くん謙杜うるさい!Aちゃんとこおるって!」》

『元気だな笑 今からそっち向かわせるから。』

《大西「うん、ありがとう。大好きやでー!」》



そう言ってりゅちぇの電話は切れた。

やっぱり可愛いなアイツ。



『陽向。アイツら探してるからもう戻りな。』

ヒナ「…戻りなって、僕翔太くんに連れてこられたんだけど…」

渡辺「悪ぃ!」

向井「ヒナまたな!なにわ達によろしく!」

目黒「また話そうね。」

ラウール「ばいばーい!」

ヒナ「うん、またね!あ、姉さんこの場所まで連れてって!」

『こっち初めてか。時間まだあるし良いよ。』

向井「え!俺も行く!」

『じゃあ私と康二外すから何かあったら連絡頂戴。』

宮舘「了解。」

岩本「またねヒナ〜。」

ヒナ「ではまた!翔太くんは許さないんで!」

渡辺「ごめんて!!」



陽向を連れ、康二と一緒に目的の場所へ向かう。



向井「ヒナ大丈夫?アイツら迷惑かけたりとかしてへん?」

ヒナ「大丈夫ですよ!まぁ元気過ぎたり僕に対して過保護だったりするくらいですかね…」

「「陽向ーッ!!!」」

向井「うおお!?うるさいねんお前ら!」



陽向の名前を大きく叫び駆け寄ってきたのはなにわ男子の丈くんと長尾だった。

その後ろからはりゅちぇと西畑がその2人を追いかけていた。



長尾「え!A姉やん!!久しぶりぃ!!」

藤原「Aー!!相変わらずかっこええな!!」

『うるさッ。』

向井「俺は!?」

ヒナ「姉さんにもこんな感じなんだ…」

西畑「お前ら暴走すんな!」

大西「Aちゃんに迷惑かけんなや!」

向井「だから俺は!?」

西畑「あれ?康二おったん?」

長尾「気づかんかったわ〜!」

向井「ずっとおったわ!」



りゅちぇと長尾に抱きしめられ、可愛さのあまり頭を容赦なく撫でる。



『とりあえず陽向送り届けたし、私らも仕事あるから戻るよ?』

ヒナ「姉さんありがとう!」

『いーえ。無理はしないようにね。』



陽向の頭を優しく撫でると陽向は笑った。



向井「何やこの姉弟尊いな…」

大西「キモイで。」

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愛結(プロフ) - 私は凪ちゃんのスカート姿見たいよ!見たいよおお!! (4月3日 14時) (レス) @page47 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - もう尊い。その言葉に尽きる。いつも楽しみにしています!更新ありがとうございます! (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - 読み始めたばかりですが、とても読みやすいし面白かったです!作者様のペースで更新してくれたら、とても嬉しいです!更新待ってます! (3月20日 2時) (レス) id: 0f350c242c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーー | 作成日時:2024年3月14日 11時

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