一方その頃。2 ページ49
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黄side
通勤ラッシュの渋滞に巻き込まれた俺の車は
車をかき分けて進む救急車に完全に置いていかれた。
運ばれる病院はめめの通院している病院、
俺らも通院している病院だから通い慣れているところ。
一緒に活動し始めて気づいたことだけど、
みんな同じ病院だったんだよね。笑
だから康二もいる。
俺が着いた頃にはもう検査が始まってて
ふっかと待合室で待っている。
1時間くらい経った頃に主治医の先生が来た。
脳震盪起こしてたけど大丈夫だって。
ただ、この前の通院日で変えた薬が合っていないかもしれないから
それを見つけるために少し入院して欲しいって。
ふっかが、最近発作が頻繁だって言ってたの、
薬が原因だったのかもね。
康二のところに顔出そうとしたけど、
明日の手術に向けて朝から検査してるから断念。
めめも入院するってことをグループLINEで伝えて
みんながいる家へと帰った。
岩本照めめが自分に合う薬見つけるために入院です。脳は大丈夫だって。
宮舘涼太了解。2人とも気をつけて帰ってきてね。
佐久間大介めめもいないのか〜寂しいね(;_;)
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塩麹 - 面白かったです。話の続きが読みたいです。頑張ってください。 (2021年7月10日 21時) (レス) id: db16e507d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆぴ | 作者ホームページ:http://yupinoohanashi
作成日時:2021年6月23日 23時