こんな俺らでも。 (ページ10)

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Prologue_vol.10 ページ10

紫side

滝沢さんが最後に連れてきた人はモデル体型の長身でイケメン。

この子がさっき滝沢さんが話してたてんかんの男の子。

黒「目黒蓮…です」

名前までイケメンかよ…

目黒くんに自己紹介をし終えた頃、

滝沢さんから説明があった。

「今日から君たち9人グループで活動してもらう。
名前はSnowMan。活動はYouTubeで。
岩本と深澤からの条件で、障害に関しては隠して活動をしてもらう。」

白「あの、、僕隠せます？」

「そうだな、基本的に座ってできる企画に取り組んでもらおうと思ってる。
もし、立てるようになれば幅は広がるな。

ちなみに毎回出なくてもいい。音に関する企画は阿部と向井には難しいだろうし。

あ、あとラウールは高校卒業まて顔出しはしない。」

俺らだけかと思ったけど
みんなそれぞれ条件付きで滝沢さんと契約結んだんだね。

今日もう早速YouTube撮るらしい。

紫「今日は何やるんですか？」

滝「自己紹介かねて10問10答でもやるか」

ラウールはパーカーのフードを深めに被り、
マスクをして参加。

みんなソファに座り、
テーブルで足元が隠れる画角で撮影。

お互いがお互いのことまだ何も知らないから
企画で初めて知ることがほとんど。

照は昔ダンスやってたんだって。
知らなかったわら

翔太は歌、舘さんは料理が得意。

阿部は有名大学に通ってる4年生で来年は大学院に進むらしい。

佐久間はアニメ好き。

康二はタイのハーフでカメラが趣味。

目黒も歌が得意。

ラウールはベネズエラのハーフで昔ダンスをやってたって。

ちなみに俺はクレーンゲームが大得意。
企画でゲーセン連れてこうと目論んでるわら
阿部には厳しいかな…

年齢とか聞いてると同い年多いけど、誕生日的に俺が最年長らしい。わら

しっかりしなきゃな〜

「以上、SnowManでしたー！」