あつい…？2 ページ23
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青side
夜。
毎晩恒例のお風呂タイム。
恥ずかしくてみんなに言えないけど
実はずっと涼太と2人で入ってる。
まぁ、お互いできないことがあるから補い合ってるって感じかな。
俺は片手がないから上手く髪を洗えない。
だから上半身は動く涼太が俺の髪を洗う。
逆に涼太は湯船に1人で入るのは難しい。
だから俺が補助してる。
2人で住んでるときからなんも変わってない。
事件はそこで起きたんだけどさ。
いつも通り2人揃って脱衣所へ。
涼太は車椅子から脱衣所に置いてあるコンパクトな椅子に移動した。
そこで服を脱ぐ。
パンイチになった涼太は何故か自分の足をじっと見つめていた。
青「涼太？どうした？」
赤「いや、なんもっ」
すぐ顔を背けた。
これはなにか隠してる。
涼太のスキをついて足を見ると
涼太の足首から足の甲にかけて
真っ赤に腫れ上がっていた。
青「ねぇ！！それ、何で隠してたの！？」
赤「隠してはない…」
青「もしかして、昼間のうどん？零したとこ？」
赤「かもしれない…」
すると動かないはずの涼太の足先はピクピクと動いた。
痙性ってやつ。
涼太は痛みは感じないけど、
足自体は痛いってSOSを出している。
もしかしたら昼間から痙性は起きていたのかもしれない。
でも今日に限ってダボッとした長ズボンを履いていて
見た目からじゃ全然気づけなかった。
青「病院行こ」
赤「…でも」
青「でもじゃない。早くズボン履いて？」
無理矢理 脱衣所からリビングに戻って
保険証、診察券、財布、車のキーをカバンに詰め込む。
青「車持ってくるから、エントランスで待ってて。」
赤「わかった。」
駐車場へ向かうために部屋を出ると、
共有スペースからタイミング良く出てきた康二と出くわした。
橙「しょっぴー、こんな時間に急いでどこ行くん？」
青「涼太の病院！」
橙「ほえ！？舘どしたん！？」
青「んー、まぁあとで言う！みんなにも言っといて！」
橙「わかった、気をつけてな！」
エントランスに車をつけて
涼太を車椅子ごと乗せ、
俺らは夜間救急へと向かった。
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佑妃奈(プロフ) - リクエストしても大丈夫でしょうか？康二くんが難聴なのでみんなが手話を覚えて康二くんが嬉し泣き?するような話がみたいです！お願いしますm(_ _)m (2022年4月5日 7時) (
レス) id: f264ee5bd6 (このIDを非表示/違反報告)
あべさくLOVE(プロフ) - それにいち早く気付いて看病するのは阿部ちゃんでお願いします (2021年10月27日 9時) (レス) id: 1111c475d4 (このIDを非表示/違反報告)
あべさくLOVE(プロフ) - 移行おめでとうございます 突然ですがリクエストいいですか？ YouTubeの撮影時に偶然その場にあったヘリウムガスをイタズラでふっかが吸って話したらその声を聞いた佐久間くんが嫌なことを思い出し過呼吸になり意識を失ってしまうのをお願いします (2021年10月27日 9時) (レス) id: 1111c475d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ(プロフ) - 塩麹さん» ありがとうございます🙇🏻♀️ (2021年9月23日 8時) (レス) id: ed2220e284 (このIDを非表示/違反報告)
塩麹 - 移行おめでとうございます。更新頑張ってください。 (2021年9月23日 2時) (レス) @page1 id: 7ea8ab1db2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぴ
| 作者ホームページ：http://yupinoohanashi
作成日時：2021年9月23日 0時
